EDについて知ってる?

EDってなに?

勃起をしないことだけがEDだと思ってはいないでしょうか?

EDの症状はさまざまで、

●挿入しても中折れしてしまう
●硬さを保ち続けられない
●勃起しない

など。

そういった症状により、満足のいく性行為ができない場合はEDとなります。

ED治療をはじめる前に、EDについて知っておきましょう。

性器の硬さでEDかわかる!?

性器の硬さでEDかが分かる

性器の硬さによってEDかどうかを簡易的に判断する仕方もあります。

グレード0:性器が大きくならない。
グレード1:性器は大きくなるが、硬くならない。(こんにゃくの硬さ)
グレード2:性器は硬いが、挿入に十分なほどではない。(みかんの硬さ)
グレード3:性器は挿入には十分硬いが、完全には硬くない。(グレープフルーツの硬さ)
グレード4:性器は完全に硬く、硬直している。(リンゴの硬さ)

グレード0~2にあてはまる場合は、EDの可能性が高いです。
グレード3以上であっても、本人が満足のいく性行為をできていないと感じれば、EDの治療を受けるといいでしょう。

EDは症状が重くなればなるほど、治りづらい病気です。

症状が軽いうちに治療に取り組むようにしましょう。

なんでEDになるの?

なんでEDになるの?

EDになる原因は一般的に、高齢やストレスといったことがあげられます。

しかし、原因はこれだけではありません。

生活習慣病などによってもEDは引き起こされます。

EDには大きくわけて4つの原因があります。

●器質性ED
●心因性ED
●薬剤性ED
●混合性ED

器質性ED

加齢や病気、生活習慣が原因。
加齢の場合、動脈硬化の可能性が高い。血管が硬くなるため、勃起に必要な血液が性器にいかずにEDになります。
病気の場合、神経や血管が傷害・損傷することによってEDになります。
生活習慣の場合、糖尿病や高血圧などで血管に負担がかかり動脈硬化をおこしてEDになります。また、過度な飲酒や喫煙にも注意が必要です。

心因性ED

ストレスやプレッシャー、トラウマが原因。
性行為に対してはもちろんのこと、普段の生活での人間関係や仕事に対してのストレスなどが原因でもEDになります。
また、幼少期のトラウマなど、知らず知らずのうちにEDの原因になっている可能性も。

薬剤性ED

服用している薬の効果や副作用が原因。

・中枢神経に作用する薬剤:解熱、消炎鎮痛剤、抗うつ剤、向精神薬など
・末梢神経に作用する薬剤:筋弛緩薬、麻酔薬、鎮けい薬など
・循環器系に作用する薬剤:不整脈治療薬、利尿剤、高脂血症用剤など
・消化管に作用する薬剤:消化性潰瘍治療薬、麻酔薬、抗コリン薬など

勃起には性的刺激を性器へ伝達させ、血流をよくする必要があります。
しかし、これらの薬は神経伝達や血液循環などに作用してしまうため、性的刺激を伝達させたり、血流をよくしたりがしにくくなりEDになります。

混合性ED

器質性・心因性・薬剤性の複数が原因。
生活習慣だけ、ストレスだけといった単一の原因ではなく、糖尿病に仕事のストレスが加わるなど、複数の原因が合わさって起こります
EDにかかる人の多くがこの混合性EDだと考えられています。

EDへの誤解

EDへの誤解

性の病気はなかなか表に出しづらいですよね。
それゆえに普段の生活の中では情報が少なく、誤った情報が広まっていたりします。

そこで、EDへの誤解を解いていきましょう。

●EDは病気じゃない?
EDは立派な病気の1つです。
ストレスや生活習慣病からなるため、気持の持ちようやただ生活に支障をきたしているだけだと思われがちです。
しかし、動脈硬化やうつ病などさまざまな病気がEDになる原因の裏には隠れています
●心因性EDはそのうち治る?
EDの原因の多くは、心因性と器質性の混合性EDです。
ストレスなどが軽減されても、糖尿病などが改善されなければEDは治りません。
また、治療にとりかかるのが遅くなると、それだけ生活習慣病などが進行してしまい、治療に時間がかかってしまいます
ED治療は早めに行いましょう。
●たまに性行為ができないのもED?
EDの重症度は次のようになります。
・EDではない
毎回、性交為に十分な勃起を得ることができ、維持することもできる。
・軽度ED
ほぼ性交為に十分な勃起を得ることができ、維持することもできる。
・中等度ED
ときどき、性交為に十分な勃起を得ることができ、維持することもできる。
・完全ED
毎回、性交為に十分な勃起が得られず、維持することもできない。
たまに性行為ができないのは軽度~中等度EDだと考えられます。